しずく

しずく

しずく

この作者の本を読んだのは「さくら」以来二作目。
短編集だったが、作者が自分と同世代だからか、登場人物も同世代の女性が多く、共感できるところが多かった。
そんな中、表題作だけは猫の目線で書かれた話だったのだが、猫のつぶやきがかわいかった。