そのときは彼によろしく


気まぐれで今日からリニューアル。
新米主婦であることには変わりないが、ごぶさたしている間、パートタイムで仕事を始めることになった。
職場は学校の図書室。
そんなこともあり、読書熱を奮い立たせようと、読書日記をつけることにした。
事実、人生何度目かの読書ブームが起こっている。

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

いま、会いにゆきます」の市川拓司の作品。「いまあい」同様、たぶんありえない話なんだけれども、なぜかジーンと来る、こんな話もあってもいいかなと思わせる内容。

映画も観た。というか映画を観るために原作を読んだ。
映画向けにけっこうアレンジされていた感じ。
原作を全部詰め込んだら複雑になりすぎちゃうしね。
原作を読んだから結末は分かっているのだけど、でもやっぱりジーンときてしまう、ちょっと反則な映画だった。